第12回折り紙探偵団コンベンション
第12回折り紙探偵団コンベンションに一般参加してきました。メモ代わりに記録。
会場はお茶の水女子大学。女子大生と折り紙の共通点はあまりないように思える。あえて探すとproportionに気を遣うあたりか。
入り口や受付など色々案内表示があったけど、外国から来てる人がいるのに英語を併記しないで大丈夫なのかなー、とつぶやいてみる。
受付を済ませ席を取る。教室の前では例年の如く折り図を販売。最近小銭が入ったので、ついつい折り図を14,000円程購入してしまう。サラリーマン万歳。その後ぶらぶら、挨拶も。
廊下に展示されていたnhさんのセイバーを眺めていたら、小学生らしき女の子を連れたお母様に、これは何ですか?と聞かれる。googleイメージ検索すると大きいお友達向けの画像がいっぱい手に入るFateという成人向けゲームのキャラクターですよ、と答えておきました。
参加教室は以下。箇条書きで。
1日目:不参加
2日目
『1枚折り手裏剣』:折り図は持ってるけど教わりたかったので受講。
昼食:食堂のカツカレー420円のカツが切れていないのが気になった。
『リボンベル3』:1枚から2物体を折り出すことに興味があり受講。30分程度で完成して時間が余った。余裕があったら改造してみて〜と、北条氏。
『かめはめ波を撃つフードの人』:人生に蛇腹分が不足していたので受講。3ヶ月振りくらいで16等分を折る。自分の腕が落ちている事に気づきちょっと悲しい。それでもなんとか70分くらいで完成。余裕があったら改造してみて〜と、舘氏。
……というわけで講習終了後の移動列車内で、『リボンベル3を撃つフードの人』を作成。この場合著作権は誰にあるのだろう、と悩む。サザエボンみたいなものか。
(懇親会は行かずに浜松町へ。コミックマーケットのために地方から上京してきた知人と飲む。頼んでおいたコミケ限定4コマ誌は手に入らず。無念。)
3日目:参加
『砂時計』:インサイドアウトに興味があり受講。細かな作業用に爪楊枝を持っていくべきだった。爪でやったら紙がよれた。反省。
『セントバーナード』:構造に必要な線は多くないのだけれども、折り出しに時間がかかる。意識的にゆっくりやって70分位で完成。90cm位で折って帽子にしたい。
『TEADOG』:23cmで折ったら目玉シールの大きさと合わずにつぶらな瞳になる。でも可愛い。
講習終了後はオークション。僕の出品した『お・り・が・み 天の門』
- 作者: 林トモアキ,2C=がろあ〜
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/06/29
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というのが大体時系列順での記録でした。久々に1日折り紙漬けの日を楽しませてくれたスタッフの方に感謝します。以上。